四季に和む、人々が集う高瀬川畔のカフェ

風情のある景観や音色を身近に感じていただけるよう、川に面した壁をぶち抜いてフルオープンできる掃き出し窓を設置。窓からの風景が一体となり、開放感あふれる安らぎのカフェ空間を実現できました。

店内はグレーと木目を基調とし、ナチュラルで温かみのあるイメージに仕上がりました。

大学と連携して学生さんの作品を発表するほか、ライブや落語会などのイベントにも活用。

かつては資材を運搬した、京（みやこ）の重要な水路でもありました。このロケーションに調和するよう、外観は自社製品のコンクリートやレンガ調タイルをボーダーにデザイン。

店名の「murmur」は、「木の葉ざわめき」「小川のせせらぎ」を意味します。

コーヒーは生豆を仕入れて、専任の社内スタッフが店内でブレンド・焙煎。手間を惜しまず、ハンドドリップで一杯一杯を丁寧に淹れています。