こんにちは!リフォームショップ北野店の中西です。
クールビズも終わり、久しぶりにネクタイを着用して仕事をしております。
少し首回りがしんどいですが、がんばります。
只今、出町柳駅のロータリー北側にて、4階建マンションの外装リフレッシュ工事を行っています。
建築基準法第12条の改正により、平成20年以降、ビル、マンション等の特定建築物において外壁全面診断が必要となりました。
竣工後10年を超える建物等で外壁全面調査・診断を行っていない場合、行政から指導が入る場合があります。
打診棒をタイルに当てて、先端を転がす事による反響音・感触により浮き等の異常を診断・判定をしています。
タイル面の浮きに対しては一般的に「アンカーピン二ング工法」が採用されます。
浮きが発生しているタイル目地に穿孔を行い、エポキシ樹脂などの接着剤を注入してから坑内にアンカーピンを挿入することで浮き部全体を固定します。
ひび割れや欠損があるときは、「張り替え工法」を採用しています。
同じタイルがないことが多いので、見本焼きタイルの制作や色合わせなど事前準備が必要になります。
なかなかリフォームは奥が深いです。
まだまだ知らないことが多いと痛感いたしました。
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