四条烏丸を東に入り、少し北に上がった路地の奥。
今日伺った建物はそんなところにありました。
弊社の持ち物件である、古い町家です。
築80年は経つでしょう。
暗くて内部の写真が撮れてませんが、昭和初期の新聞紙が補修材として壁に貼られていました。
路地の奥と聞いていたので、どんな細まっていて暗いところかと思っていましたが、
路地の入り口に立つと何とも雰囲気の良い石畳が敷かれていました。
そんな趣のある町並みで見つけた素敵なデザイン。
まず、面格子です。
細い鉄製ですが、丁寧な仕事がなされていて錆までがデザインのよう。
次は、排水枡の蓋。
一見、Wi-Fiの記号がたくさん集まったよう。。。
少し探すと素敵なデザインに出会う路地裏。
まだまだ魅力がたくさんありそうです。
みなさんも、路地裏を見つけたら覗いてみてはいかがでしょう。
なにか素敵な発見があるかもしれません。