こんにちは、リフォームショップ山科店の中西です。
今日は、バレエ専門学校の耐震診断の現場調査に立ち会ってきました。
昭和38年に建築された重量鉄骨の3階建てです。
木造と違い、鉄骨造の建物の耐震診断は、構造図面がないと大変です。
鉄骨の厚みやボルトの径、溶接の仕方、基礎のコンクリートの大きさや強度、
鉄筋の径や本数によっても耐力が異なります。
すべて、非破壊検査で行います。
いつもやってる木造とは別次元ですね。
昨年、11月に耐震改修促進法が改正され、大規模建築物に耐震診断が義務付けされました。
昭和56年以前の建物が対象です。補助金もあります。
ご心配な方は、お気軽にご相談下さい。