今日は母の日ですね。
モノも良いけれど何より感謝の気持ちをプレゼント
したいですね。 私の母は5月の誕生日なのでそれと一緒にしようかな。。
と思っております。何が良いか悩みますね。
さてもうすぐ着工のK様と先日カーテンの打ち合わせをしました。
長い縁側をもつ伝統的な和の家ですが
選んだ生地はウィリアムモリス。
モリスは19世紀イギリスのアーツアンドクラフツ運動の旗手にして
その後のモダンデザインに多大な影響を与えたデザイナーです。
「美しいと思わないものを家に置いてはならない。」という言葉は
生活に密着するアートを造り出した彼ならではのもの。
今の私たちにとっても普遍的なメッセージです。
少し気を抜くと雑多なものに囲まれてしまいがちですが
本当に必要なもの 美しいと思えるものは何か
選んで置くことが大事。
美しく住まうには覚悟が必要…ということですね。
最近 人気のこんまりさんじゃないですが
ときめかないものはいらないものってことです。。
ちなみにK様邸 この写真の一番上の ‘いちご泥棒’という生地を選択。
これはイタリア製のベルベット生地。セカンドリビングの窓に使用します。
こちらも豪華。。 この中間色は輸入ものならでは…。完成が待ち遠しいです==。