皆様こんにちは。
ついに私も風邪をひいてしまいました。
幸いインフルエンザではなかったのですが
今年は例年より流行が早いとのこと。。。
皆様も早めの予防を。
さて、先月のこととなりますが久しぶりに
京都国立博物館を訪れました。
2009年に着工してから ずっと気になっていました
「平成知新館」
国内外で多くの美術館や博物館を手がけている
谷口吉生氏 設計の平常展示館です
面白いのは知新館の入口の取り方
博物館の南門を入り北へ進むと知新館の入口に辿り着き
その直線をそのまま南へ延長すると三十三間堂の
南大門につながるよう南北軸を考え設計されたそうです。
深い屋根(庇)で直射日光を遮り
乳白色の硝子で間接的な光を取り入れる障子的表現
開放的なロビーに座って ひと息
水面の向こう 庭の噴水の側で ひと息つく
来館者と「考える人」
展示館・美術館は中に陳列されるものが主役
建物は出しゃばらず引き立てる存在
わたしも住む人が主役になれるような家づくりを。。。
最後に
今年一年ご愛顧頂き誠にありがとうございました。
来年も幸多き年になりますようお祈り申し上げます。