こんにちは、リフォームショップ山科店の中西です。
先日、京都商工会議所にて行われた適合証明技術者の更新講習に行ってきました。
適合証明技術者とは、フラット35(中古住宅)、財形住宅融資(中古住宅)、リフォーム融資等を
利用予定の住宅について、物件検査をして技術基準への適合性を確認し、適合証明書を交付します。
よって、資金実行の可否や借入金利を判断するための重要書類を作成しますので、大変責任重大です。
まだまだ利用される方が少ないですが、中古住宅をリノベーションして住みたいという方は、
是非一度検討されてみてはいかがでしょうか。
午後から引き続き、既存住宅現況検査技術者講習にも参加してきました。
いわゆる既存住宅の現況を把握するための基礎的なインスペクションに関する講習です。
具体的な検査方法や注意するべき点等を教えていただきました。
中古住宅を購入される前に建物の性能を把握して、安心して購入するために、
今後ますます必要とされる技術のひとつだと感じました。
早速、明日からどんどん実践で使って行きたく思います。