みなさんこんにちは。
今年は花粉の勢いが強いのか、例年にも増して目がつらいです。
春はそこまでやってきているのですかねえ。。。
さて、先日とある海岸沿いにある、こぢんまりした水族館に行って来ました。
どうしてもそこに行きたかったのではなく、なんとなく時間調整みたいな感じで入館したのです。
それでも水槽の中を泳ぎまわる魚たちを見ていると心が癒されました。
優雅に泳ぐ魚や、せわしなく同じ場所をグルグル回り続ける魚、置物のように動かないヤツもおり、個性ゆたかで我が事業部のメンバーとだぶらせてみたりして(^^;)
そんな感じで水槽を眺めていると、あれ?
ある魚が泳いでいるのが目に入り、少し違和感を覚えました!
これです↓↓↓
小判鮫が単独で、しかも間近で泳いでいたのですが、違和感を覚えたのは小判状の吸盤の場所です!
あれ?小判がデコチンに。。。
私、いままで何の疑いもなく小判鮫の吸盤はアゴの方に付いているものだと思っていました。
世の中まだまだ知らないことだらけです!!
勉強、勉強また勉強です!!!
ちなみに小判鮫は正式にはスズキ目、コバンザメ亜目、コバンザメ科に属する外洋性の海水魚で、世界中の温帯域に生息しています。
名前に鮫がついているので鮫の仲間だと思われがちですが、スズキ目という分類からもわかるように、鮫の仲間ではありません。
ハナミノカサゴ(スズキ目、カサゴ亜目、フサカサゴ科)
まるで円谷プロダクションの特撮映画に出てくる海獣のようですね。
ちょっと古いですね。。。
クエ(スズキ目、スズキ亜属、ハタ科)
言わずとしれた海のご馳走!冬はやっぱりクエ鍋ですねえー(^O^)
ふらりと立ち寄った小さな水族館、思いの外長居してしまいました。