OMソーラーというもの・その2
やっと梅雨らしくなって参りました。
しかし九州では、大雨となり大変なようです。
なんでも「ほどほど」が一番ですね。
さて工事中のOMソーラーハウスがいよいよ完成に近づいて参りました。
そこでもう一度OMソーラーというものがどんなもの?を簡単に説明を
いたします。
上の写真のパネルはOMソーラーのクアトロといいます。
上部のつやのあるところで太陽熱を集熱いたします。
その下のつや消しの部分は太陽光パネルです。
クアトロは一番新しいタイプで、自然の太陽熱と太陽光をいっぺんにとりいれることが
できる器用ものです。
集熱した太陽熱は棟にあるダクトに集められ、ハンドリングボックス(弁にて暖め
られた空気の行き先をきめます)を通り、冬は床下に送り込まれ床下にあるコンクリートに
蓄熱され、少しずつお部屋の中に放出をされ家全体を暖めます。
これがハンドリングボックスです。
夏は外に強制的に排出をされ、その時にお湯がとれる仕組みになっているすぐれものです。
今度7月18日(土曜日)に完成した現場が見られます。
午前10時から午後5時までです。
どうかお問い合わせに上、ご来場ください。
OMソーラーの仕組みは以下のアドレスから見て頂くとよく分かります。
https://www.dezao.com/omsolar/
おまけ・・・
この頃写真のターゲットは動物や昆虫が多くなっています。
なにか安心するのか、自然のすごさを感じることができます。
でもこのカンガルーは笑えますよね。
この顔だけでいっぱい物語がつくれそうです。