在宅勤務になったりおうちで過ごす時間が増えたことで、住まいについて検討される方が増えてきました。
ただその際、必要なワークスペースをつくったり、仕上げを新しくするだけではなく、
もう一歩踏み込んで暮らしやすい性能を備えた住まいにしてみませんか?
今回は、そんな方にぴったりの「グリーン住宅ポイント制度」をご紹介します。
(※5/4現在の情報です。今後予定なく内容変更される場合がございます。最新の情報は「グリーン住宅ポイント事務局」の
ホームページ https://greenpt.mlit.go.jp/ をご参照ください。)
「グリーン住宅ポイント制度」とは、
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、
高い省エネ性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、商品や追加工事と
交換できるポイントが発行される制度です。
今回は、その対象となるバリアフリー改修についてみていきたいと思います。
バリアフリー改修のポイントを制度対象にするためには、以下のいずれかのリフォーム工事を必ず行うことが条件です。
- エコ住宅設備の設置(太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯器、節水型トイレ 、節湯水栓)
- 開口部の断熱改修(ガラス、内外窓、ドア)
- 外壁、屋根・天井 または 床の断熱改修
【対象工事】 手摺の設置
一例:転倒予防のため、玄関上がり框に手すりを設置する工事をする。
(工事をともなわない、ネジで取り付ける簡易的な手すりは含まない)
【段差解消】
一例:洗面脱衣室と浴室の段差を解消する工事をする。
(工事を伴わない踏み台、スロープ等は含まない)
【廊下幅等の拡張】
一例:介助用車いすで移動できるよう、トイレの出入口を拡張する。
(幅の拡張を伴わない、単なるドアの取り替えは含まない)
【ホームエレベーターの新設】
人を運搬するエレベーターで、かごの天井の高さが2m以上のエレベーターを新しく取り付ける。
(エレベーターの交換は含まない)
【衝撃緩和畳の設置】
JIS A5917に規定する「衝撃緩和型畳床」と同等以上の性能の衝撃緩和畳を、新設・入れ替える。
誰もが歳を重ねていくと筋力や感覚が衰えて、住み慣れた自宅であっても、
少しの段差でつまずいたり、何気ない動作でバランスを崩しやすくなります。
昨年に続き今年も「STAY HOME」という合言葉の元、家で過ごす時間が長くなりました。
高齢者の家での事故を予防し、介護が必要になった際は介護が必要な方、
介護をする方双方が安心して快適に暮らしていける住まいをグリーン住宅ポイントを活用して
バリアフリーリフォームをしてみませんか。
お住まいのバリアフリーリフォーム・グリーン住宅ポイントについて、是非デザオ建設にお問い合わせ下さい。
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