先日、妻の実家へ帰省する途中、ある事をするため、とあるお寺へ立ち寄って来ました。
帰省する日が迫る度に行かなくては、行かなくては、と考えていたのですが、いざ帰省当日になると、つい、つい、他の行事を優先させてしまい「また今度・・・」となっていた事です。
金山寺味噌と醤油で有名な和歌山県、由良町の「興国寺」というお寺です。
平日の、午後も遅くなってからだったので、境内はひと気もなく、ひっそりしていて圧倒的な辺りの静謐さに心が洗われるようでした(^^)
じゃーん!
交通安全のお守り!!
長きに渡り、かれこれ3年も(^^;)、我が家の交通安全を守り続けて下さったお守り。
感謝をこめて「返納」すると同時に、新たなお守りを頂いて来ました!
お守りの効果は、外界の「悪い気」に晒されると純粋な効果がしだいに薄れていくそうです。
本来なら1年間を目安に新しい物に変えたほうがいいそうです。
『ほんとうに、長い間一度の事故もなく守って頂いてありがとうございましたm(_ _)m』
お守りやお札を返す返納箱が置いてあるお堂。中に入るとまず目をひく、縦2.4m横2.7mもある大天狗のお面が祭られている「天狗堂」というお堂です。お守り袋の柄も天狗です。
その昔、火事で消失してしまったお寺の伽藍を、赤城山の大天狗が一夜にして建立してしまったと言う伝説があり、毎年1月には「天狗祭り」を行い後世に伝承しているそうです。
京都の鞍馬寺と並び称される天狗のお寺。虚無僧の本山としても知る人ぞ知るお寺だそうです。
我が家の交通安全も大天狗の神通力で守られているのかも!?
と、いうことで
新しく頂いたお守りがコレ
見た目一緒ですね(^^;)
次回はなるべく早く納めに行くつもりです。
『これからも、どうか、ひとつ、よろしくおねがいしますm(_ _)m』
そして、皆様も交通安全には呉々もお気を付けくださいませ。