ユニットバスからの水漏れ
今週木曜日の朝からの発熱。
まさか風邪?そんな兆候水曜日にはまったくなかったのに。
1日寝ればたいがい直る私ですが、今回はダメ。
金曜、土曜と休んでしまいました。
自己管理をといっていて、情けない限りです。
体力作り見直しです。
さて先日和室の天井に何か漏ったような後ができたので、一度
見て頂けませんか?との依頼を受け調査を開始。
築20年の木造三階建てで、確かにもった後が少し。
外壁からと2階のユニットバスからの水漏れを疑い、早速調査いたしました。
外壁は20年経ってももっている要素はなく、そうなれば2階のユニットバス。
漏っている箇所を特定して、60㎝角の点検口をもうけて見てみますと
排水口の下からほんの少しでしたが漏っており、早速修理。
原因は排水溝のパッキンが溶けて無くなる寸前でした。
しかし私も20年は経っていてもここまでパッキンが溶けているのは初めてで
お話を良く聞きますと、浴室のお掃除をする時にトイレの排水パイプの汚れ除去材を
いつも使用しているとのこと。
う~ん。なっとくです。
洗面所や手洗いの排水パイプであればパイプ内での水のたまるところで使用いたしますが、
普通ユニットバスの排水では、あまりそれは使用いたしません。
過ぎたるは・・・・でしょうか?
普通20年前のユニットバスのパッキンなどありませんし、メーカーも在庫無しでした。
さてどうする?と設備屋さんと探すこと3日。
みごとありました。
まったく同じ物ではありませんが、奇跡的に修理をすることができました。
大げさな工事にならずに喜んでいただきました。
でもパッキン一つ、侮れませんね。