みなさんこんにちは
設計の東です(・8・)ノ
日本最古の綿布商として京都で400年続く手ぬぐいで有名な「永楽屋」様が
この度グランドオープンされた「細辻伊兵衛美術館」へ行ってきました◎
ご縁があり、弊社で施工させて頂いたこちらの美術館。
江戸・明治・大正・昭和・平成・令和。
6つの時代に亘って作られた手ぬぐい作品を季節やテーマごとに展示されています。
外壁は銅板一文字葺という、寺社仏閣の屋根などに用いられる伝統工法で仕上げられています。
これは素材や過去に対する敬意を表し、
自然の力による銅板の緑青色への変化によって
外壁が緩やかに長い時間を纏う事を意図されているそうです。
黒を基調とした内装。
こだわりの特殊なライティングで照らし出される作品は
一つ一つが美しく、長い時代を経てきたとは思えないほど色鮮やかな物ばかりでした。
こちらはSDG’Sの一環で、色むらなどではじかれたものを
京都の伝統工芸の一つである金銀糸を用いて新たな作品に生まれ変わらせたものだそうです。
ちらっと覗く犬張子がかわいいっ!
詳しい手ぬぐいの染色技術や作品の紹介は
是非、「細辻伊兵衛美術館」へ足を運んでみて直接聞いてみてください◎
何十年、何百年も昔にデザインされたとは思えない作品の数々に
デザインや表現の無限の可能性、そして自由な発想と創造に触れることができ
とても勉強になった東でした(・8・)ノ
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