こんにちは。
今回は、コンセント周りがスッキリしないというお悩みの解決策の一つとして、
また、スマホやゲームに必ず必要なUSBコンセントについてです。
ビジネスホテルやファストフード店等でよく見かける埋め込み式のUSBコネクタがあります。
街中のカフェなどでも100Vのコンセントだけでなく、USBのコンセントも見かけます。
また、近年では在宅勤務やオンライン授業の増加に伴い、書斎や子供部屋などの住宅市場への採用も増えています。
▲ USBコンセント採用事例(Panasonicホームページより)
これまでUSBの充電と言えば、一般的にUSBと呼ばれる「Type-Aコネクタ」で2.1A(10.5W)程度しかありませんでしたが、
最近USB PDに対応した超高速充電USBコンセントが登場し始めました。
一方、スマホもMicro USBからType-Cコネクタに切り替わり、ほとんどが超急速充電に対応になりました。
▲PanasonicのType-Cコネクタ(Panasonicホームページより)
数年前から超急速充電対応のスマホはあったものの、2つの格方式で戦っていたので普及が遅れていましたが、
最近ようやく規格が統合されて普及の兆しが見え始めました。
そんな背景もあって、USBコンセントにもようやくType-Cコネクタが登場しました。
Panasnicからは昨年5月に登場した18Wタイプがあります。
この商品は5/9/12Vの可変電圧で、電圧を高くすることで電流を少なくし、
ケーブルの抵抗による損失を防ぎ無駄なく高速充電が可能なコネクタです。
そんなUSBコンセントのおすすめ設置場所は寝室とキッチン前です。
就寝時は機器充電をするのに1番適した時間帯ですので「USBコンセント」は必須です。
また、インターネットの普及により、料理もスマートフォンやタブレットを見ながらする方のために、
キッチン前にもあると便利です。
コンセントに差し込むタイプのAC式充電器と比べ、ずいぶんスッキリするのも良いですね。
▲ワークスペースにもあると便利です
コロナ渦で人々の働き方や生活環境も大きく変わり、自宅においてのスマートフォンや
タブレットの使用頻度が高まっております。これからの住宅には家庭用コンセントと同様に
USBコンセント、特に今回ご紹介したType-Cコネクタの設置が当たり前になってくるのでは
ないでしょうか。
より良い暮らしのアイデアのひとつに加えてみてください。
京都でリフォーム・リノベーションするならデザオ建設にお任せください
開催中のイベントの様子やスタッフブログからの気になる情報をFacebook公式アカウントにて随時配信! |
色や空間・空気感など、お届けしたい「シーン」の見えるカットを集めていきます。 |
デザオ建設の家づくりがわかる資料はこちら。 |