ニッチのお話
いよいよ師走・・
段々寒くなってきましたね;
皆様風邪を引かないようお気を付けくださいませ( ^o^ )
さて、今回は「ニッチ」のお話を。
そもそも「ニッチ」とは、
写真のように、壁の一部をくぼませた部分のことです。
飾り棚として雑貨やお花を飾ったり、
奥行きを浅めにして、電気のスイッチプレートや
インターホンのモニターの居場所としても最適です!
ただ、外周の壁や、筋交い・柱が通っている壁では
ニッチを作るのが難しい場合がありますのでご注意くださいませ。
元々ニッチは西洋建築で使われていて、
直訳すると「隙間」や「くぼみ」の意味らしく、
それが転じて、隙間産業のことを指す
「ニッチ市場」などの言葉ができたそうです!
Google先生様々(笑)
そんな「ニッチ」を先日、工事途中の現場で確認してきました。
ニッチの位置は、工事が進んで全体が見えてきた段階で検討することもしばしば。
今回は、20cm×20cmのニッチを3つ、階段の壁に作る計画です!
↑こちら、元々イメージパースでは
斜めに一直線だったんですが、現場で見てみると、
・・・うーーーーん・・
ということで、
同じサイズにカットしたコピー用紙でイメージ・・
この日は営業担当の石原と大工さんとで
ひたすら ああでもない、こうでもない・・
規則正しく並べるか、ランダムにするか・・
翌日、お施主様・現場監督・設計士とで
ご検討いただき、最終の位置が決まりました!
どうなったかは出来上がってのお楽しみということで
完成をお待ち下さいませ( ^o^ )
先日、母親から実家のわんこの写真が送られてきました。
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