例年になく梅雨入りが遅く太陽がサンサンと照り付ける中、草木も伸び放題。
そんな草木の手入れ時に注意です!!
先日の休日の朝早く、以前に滋賀県高島市でリフォーム工事をご依頼頂きましたお客様からお電話。
「ガラスが突然割れたんだ、みてくれないか」と。
何か物を運んでおられてぶつけてヒビが入ったのかな、と伺っていると、
「10m程離れた空き地から小石が飛んできた」との事。
どうやらお向かいで草刈りをされていた草刈り機が小石を撥ねたようです。
休日の朝のドライブがてら、いざお客様宅へ!
で、ガラスを確認してみると・・・
ガラス一面が蜘蛛の巣のようにヒビ、ヒビ、ヒビ。
強化ガラスの特徴であるヒビの入り方でした。
よくみると、中心近くには2㎝弱程度の穴が空いてました。
アップしてみると、
弊社で建築しましたこの建物の窓は、海外製でペアガラスの内外とも強化ガラスしておりまして、
幸い内側のガラスまでは割れることなく、お客様に怪我もなく、外側のガラスが大きくひび割れで済みました。
ただ、2㎝弱の小石がここまでの威力があるなんてビックリでした。
帰ってから、本当に草刈り機の飛び石でこんなことが起こるのかと調べてみました。
草刈り機の種類にもよりますが、接触した異物や破損した刈刃の破片が飛散する速度は何と時速約130kmに至るということ!
ガラスなんて簡単に割れますし、もし人体に当るとと考えるとゾッとします。
これから季節、草刈り機を使って草刈りをする機会があるかもしれませんが、以下の点にご注意を。
1)作業中、車や家などへの飛散防止対策
2)作業者自身を守る飛散防止カバー、ゴーグル、長袖長ズボンなど保護具を装着する
3)飛散の少ないナイロンコードカッターを使用する
ちなみに、今回のガラス工事は草刈り作業をされた方の保険で対応となりました。
ただ、ガラス交換に必要な部材が輸入品なので、取替えはまだ先になりそうです・・・。
くれぐれもご安全に。
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