みなさんこんにちは。
都大路リフォーム営業担当の山本です。
昨日からGW第2弾!!4連休がスタートしましたね!!(5/1・5/2もお休みの方も多いですかね、、、)
昨年のGWに比べてとても涼しく過ごしやすく感じております!山本です!
さて、今回のブログは、前回のブログの予告もさせていただいておりました、
GWが終わったあと、すぐやって来る『梅雨』そして『台風』の対策になる、
外壁屋根塗装を実際のデザオ建設の施工の流れも合わせてご紹介したいと思います。
最初に、外壁や屋根のメンテナンスは10~15年に1回は塗装をおすすめしています。
よくお客様のお宅に訪問した際、外壁のメンテナンスはしなくても大丈夫!!!と
おしゃられる事がありますが、
そんなことはありません。
外壁や屋根も定期的にメンテナンスしないと、
壁がヒビ割れ、コーキングが切れ、割れや切れ目から雨水が侵入し、
室内に被害が出てきます。
このように室内に被害が出てきてくる場合、長い年月チョロチョロ侵入している場合もあり、
気づいた時には天井裏や壁の中が大変なことに・・・なってしまうので、
定期的にメンテナンスすることが大切なんです!!!
それでは外壁屋根塗装工事の流れをご紹介していきます!!!
まず外壁屋根の塗装工事にかかる工事日数は、塗装範囲、天候によっても変わりますが、
約2~2.5週間前後ぐらいです。
まず外壁屋根を塗装するための足場を設置します。
その後、高圧洗浄工事。
現状ついている汚れや、塗料を一度洗い流すことにより、
新しい塗料の吸収をよくしてムラを無くし、しっかり塗料の効果を発揮させるためです!
そしてこちらは築30年のお宅で一度もメンテナンスをされていない屋根です。(高圧洗浄後)↓
ほぼ屋根のコーティングは剥がれてしまっている状態です。
このままでは雨をどんどん吸収してコケや、ヒビ割れが発生してしまいます。
高圧洗浄が完了すると、まずは窓廻りや玄関ドアの養生をし
このあとの塗装工事に備えます。
養生が終わると、塗装の前にまずクラック部分の補修、コーキングの打ち直し、増打ちをしていきます。
雨漏れの原因になりうるばしょになり、しっかし塗装の前に処理をおこないます。
クラックのコーキング打
既存コーキング打ち直し
コーキング打ち直し
サッシコーキングの増打ち
塗装前の下準備が完了するとようやく外壁と屋根の塗装をしていきます。
デザオ建設では塗装の工程を
①下塗り
②上塗り1回
③上塗り2回(仕上げ塗装)
の計3回塗装をしています。
①の下塗りの状態を2回する場合もあります。(下塗り1回目の様子を見て判断します)
高圧洗浄で汚れを落とし、下塗りをすることで屋根、外壁の仕上げ塗料の効果と持続性が出ます。
屋根
下塗り
上塗り1回目
上塗り2回目 仕上げ
下塗りと仕上げの比較
外壁
下塗り(クラック処理の箇所)
上塗り1回目
上塗り2回目(仕上げ)
完了
外壁屋根の塗装が終わるとその他
樋、ベランダ防水、笠木、庇など細かいところの塗装もしていきます。
樋
庇
笠木
ベランダ防水
下塗り
上塗り1回目
上塗り2回目(仕上げ)
最終、養生をめくり、足場をばらして工事完了となります!!!
暮らしていく中でやはり家の中の事が気になりがちでキッチンや水栓、建具など
何時も使ったり触ったりするものが痛みやすく、そこに目がいってしまうのですが、
家の中は目に見えてメンテナンスするタイミングがわかりますが、
家の外(外観)はなかなか分かりにくいものです、、、
見える部分のメンテナンスも大事ですが、もっと大事な躯体など、家の中身を大切にすることは
外見(外観)をしっかりメンテナンスすることにつながってきます!!!
(人間は中身が大事!!!!っとブログ更新中ぼそっとひとり言、、、)(TдT)
これから梅雨に入り、また台風の季節にもなります。
去年雨漏れした覚えがある方。もしくは今年これからの梅雨に雨漏れした方。
近所でデザオの現場シートがかかっているのを見かけたら、是非お気軽にお声掛けください!!!
以上山本でした!!!m(_ _)m
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