こんにちわ。
今日は朝から雪がチラつく中、山科区で工事中のM様邸をのぞいてきました。
昨年11月末より着工のM様邸は、監督のスムーズな段取りにより先週末には大工工事が終わり、
本日よりクロス工事が始まっていました。
下地材のパテ埋めの最中をお邪魔し、チェック。
う~ん、曇り空にも関わらず電気もついていない建物中でしたが、何だか明るい。
そう、天窓の効果。
住宅密集地の中で、道路側からしか明かりが採れなかった以前のM様邸。
そんな中、敏腕設計士が提案させて頂いたのが天窓。
階段ホールが明るく、快適。
天窓は壁面に付いている通常の窓に比べて、3倍の採光の効果があるとされています。
特に、京都市内の隣家が接近しているような条件では効果大です。
M様のお宅には階段を含め、計2箇所天窓を設置しています。
開口部が少しずつ拡がっているのも光を拡散するための工夫。
「明るくなりますよ」とご提案したものの、実際の明るさはM様にはまだ秘密です。
M様の喜ばれる顔が楽しみです。