こんにちは。リフォームショップ山科店の中西です。
秋だというのになんだか汗ばむ陽気にビックリしています。
京都バレエ様の耐震補強工事も着々と進んできました。
鉄骨の補強といえば一般的にはブレース(筋交い)ですが、今回は内部空間を最大限利用したいので、
短辺方向はマンサード型(腰折れ屋根型)となりました。
出入り口が干渉するところは、ブレース(筋交い型)に設計変更してもらいました。
長辺方向は、一般的なブレース(筋交い)です。
ちなみに「マンサード」とは、フランスの建築家マンサールが考案した屋根のことです。
(上部が緩勾配で下部が急勾配の屋根形状のことで、腰折れ屋根とも言います。)
完成は12月末ですが、くれぐれも安全第一で作業をお願いします。