桜
やはり自分は日本人だからか桜が咲くと心が躍ります。
小野小町の歌のように季節や時の移り変わりを感じさせてくれるから好きなのかな。
この写真はかつて龍池小学校だった京都市国際マンガミュージアム。
数は減ったかもしれないが、この桜はかつて毎年大勢の子供の入学式の時に咲いていた。
いまはまた春休みでいっぱいになっている子供を見ていてくれているのでしょうか。
この建物はうまく再利用することで寿命が延びました。(公立だからできるのかもしれない。
しかし校庭くらいは公園として一般の人に公開してもいいのに。)
この建物の近くに新風館という建物がある。
吉田鉄郎さんが設計された旧京都中央電話局が、
2001年NTTファシティティーズとリチャードロジャースさん設計で新風館として生まれ変わり、
自分も時たま利用させてもらっています。しかし今年1月建て替えることが発表されました。
中庭型の建物というのもあるのかもしれないが、日本の都会の施設としては珍しく、
一般の人にも開かれていてこれからの都心の建物はこうあるべきだと思っていたのにとても残念です。