サクラ サク
先日の水曜日、京都もサクラの開花宣言がありました。
春は名ばかりで、まだまだ寒い朝が続きます。
体調の管理を気をつけてくださいね。
さて「サクラ サク」は、今は死語となりましたでしょうか?
随分前の大学合格発表で合格者が家に電報を打つときの常套句でした。(古っ!)
今はラインやメール、そしてモバイルですね。
この「サクラ サク」はサクラのあでやかさや、にぎやかにおめでたい圧倒的な花びらの量、
そしてなによりも短い開花時期のいさぎよさがあり、合格しなくても好きな言葉です。
今日は本社より三条蹴上を通り、疎水沿いに車をはしらせましたが、まだちらほらでしたが
あと数日で、賑やかになるのでしょうね。
このサクラの時期いつも思い出すのは10数年前、丹波路より道をはずれた山寺の桜。
樹齢何年?古木の桜。
この村の皆さんはこの木の下に集まり、お花見を全員でされるとのこと。
しだれ桜や桜のトンネルもよいですがこの桜の大木が圧倒的にすきです。
初めてこの桜を見たときは感動して、しばらく声も出なかったのを覚えております。
日本にはまだまだ隠れたすごいものがありますね。
もう少しあったかくなれば、いろいろと探し歩こうと思います。
どこのお寺?とこの桜を見に行きたい人はお教えいたします。