こんにちは、リフォームショップ山科店の中西です。
今日は、雨が降ったりやんだりおかしな天気でしたがいかがお過ごしでしょうか。
もう一つの耐震改修補助制度と呼ばれる
「まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業」の事例をご紹介いたします。
もっとも利用しやすい屋根改修工事の事例です。
昭和56年以前の建物で、屋根を軽くすれば補助金を受け取れます。
今回、土葺き瓦からカラーベスト葺きにさせていただきました。
屋根の土を降ろすことにより、かなり軽くなり建物への負担を軽減できます。
カラーベストに葺き替えることにより、30%耐震性能が向上しました。
今回の工事により、屋根構面の強化(構造用合板の設置)も含めて30万円の補助金申請ができました。
「まちの匠」の場合、耐震診断も必要なく、違反建築かどうかも問われません。
今年度は、まだまだ枠があるそうなので、昭和56年以前の建物にお住まいの方は、
ぜひお気軽にご相談下さい。